本日は【イチローズモルト】の【NEW BORN MIZUNARA Hogshead】を【質預り】いたしましたのでご紹介いたします♪

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かんてい局　三軒茶屋です。

本日は【イチローズモルト】の
【NEW BORN MIZUNARA Hogshead】を
【質預り】いたしましたので
ご紹介いたします♪

イチローズモルト　NEW BORN MIZUNARA Hogshead

ブランド名：Ichiro’s Malt【イチローズモルト】

品名：NEW BORN MIZUNARA Hogshead

付属品：-

ランク：USED　未開栓

質預り金額： 60,000円

 

お品物に関して

今回ご紹介させていただくお品物は
【イチローズモルト】の
【NEW BORN MIZUNARA Hogshead】です。

【イチローズモルト】の
【NEW BORN MIZUNARA Hogshead】について
解説後、質預りさせていただいた
【イチローズモルト】の
【NEW BORN MIZUNARA Hogshead】の
状態、査定ポイントなども
ご紹介させていただきます。

是非ご覧ください♪

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イチローズモルトとは？

イチローズモルトは、埼玉県秩父市に本拠を構える「ベンチャーウイスキー株式会社」が製造する、国産クラフトウイスキーブランドです。創業者である肥土伊知郎氏は、ウイスキー造りの家系に生まれ、実家の酒造会社が経営難に陥った際、自らの手でウイスキー造りを続ける道を選ばれました。

2004年にベンチャーウイスキーを設立し、2008年には秩父蒸溜所を開設。そこから本格的なウイスキー造りが始まりました。

秩父は、寒暖差が大きく湿度も高いため、ウイスキーの熟成に非常に適した土地です。イチローズモルトはこの自然環境を活かし、地元のミズナラ材を使った樽や、ピートを焚いた麦芽など、素材と製法に強いこだわりを持って製造されています。

その品質の高さは世界的にも認められており、数々の国際的なウイスキーコンペティションで受賞を重ねています。

イチローズモルトには、以下のような代表的なシリーズがあります。

・カードシリーズ：トランプの絵柄をモチーフにした限定ボトル。コレクターズアイテムとしても人気です。

・ミズナラウッドリザーブ：日本産ミズナラ樽で熟成された、和の香りが特徴の一本。

・ワインウッドリザーブ：ワイン樽で後熟された、フルーティーで複雑な味わい。

これらのボトルは、国内外のウイスキーファンやコレクターから高く評価されており、オークションでも高値で取引されることがあります。

イチローズモルトの魅力は、伝統的な製法を大切にしながらも、常に新しい挑戦を続けている点にあります。さまざまな種類の樽を使った熟成や、熟成前の原酒（ニューボーン）のリリースなど、ウイスキーの可能性を広げる試みに積極的です。

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NEW BORN（ニューボーン）とは？

NEW BORN（ニューボーン）」とは、ウイスキーの世界で使われる特別な表現で、蒸溜されたばかり、または熟成期間が非常に短い原酒を指します。
「NEW BORN」は直訳すると「新生児」や「生まれたて」という意味です。ウイスキーにおいては、蒸溜してからまだ熟成がほとんど進んでいない、非常に若い原酒を意味します。

通常、ウイスキーと名乗るためには、法律上最低3年以上の熟成が必要とされていますが、ニューボーンは数ヶ月〜1年程度の熟成しか経ていないため、正式には「ウイスキー」ではなく「スピリッツ」として扱われることもあります。

熟成が浅い分、以下のような特徴があります

・原料の風味がダイレクトに感じられる：麦芽の香ばしさや甘み、蒸溜所の個性がそのまま表れます。

・アルコール感が強く、荒々しい味わい：まさに“若さ”を感じる力強さがあります。

・使用された樽の影響がはっきり出る：特にミズナラ樽など個性の強い樽を使うと、香りや風味が際立ちます。

・蒸溜所の個性を伝えるため：熟成前の原酒を味わうことで、その蒸溜所の“素の実力”を知ることができます。

・ファンとのつながりを深めるため：新しい蒸溜所では、熟成されたウイスキーができるまでに時間がかかるため、ニューボーンを通じてファンに成長の過程を共有することができます。

・実験的な試みとして：さまざまな樽や原料を使って、どのような風味になるかを試すためにも活用されます。

「NEW BORN（ニューボーン）」は、ウイスキーの“原点”とも言える存在です。 まだ熟成されていない分、素材や製法、樽の影響がストレートに感じられ、ウイスキーがどのように成長していくのかを知る手がかりにもなります。

ウイスキーの奥深さを学びたい方や、蒸溜所の個性を体験したい方にとって、ニューボーンは非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

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「MIZUNARA Hogshead（ミズナラ ホグスヘッド）」とは？

「MIZUNARA Hogshead（ミズナラ ホグスヘッド）」とは、日本産のミズナラ材で作られたホグスヘッドサイズのウイスキー樽のことを指します。ウイスキーの香りや味わいに大きな影響を与える、非常に重要な要素です。

ミズナラは、日本に自生するブナ科の落葉広葉樹で、英語では「Japanese Oak（ジャパニーズオーク）」と呼ばれます。ウイスキー樽として使用されると、他のオーク材にはない独特の香りと風味をもたらします。

ミズナラ樽の特徴：

・白檀（びゃくだん）や伽羅（きゃら）を思わせる香木のような香り

・お香、バニラ、ココナッツ、スパイスなどの複雑なアロマ

・熟成が進むと、和の趣を感じさせる深みのある香りに変化

ミズナラは木目が粗く割れやすいため、樽として加工するのが非常に難しく、熟練の職人技が求められます。そのため、ミズナラ樽は希少で高価な存在となっています。

ホグスヘッドとは、ウイスキー熟成に使われる樽のサイズのひとつで、容量は約230〜250リットルです。通常の「バレル（約180リットル）」よりも大きく、熟成がゆるやかに進むのが特徴です。

ホグスヘッドの利点：

・ゆるやかな熟成により、香りや味わいがじっくりと樽に馴染む

・再利用性が高く、バーボン樽などを再構築して作られることも多い

・香りの抽出が穏やかで繊細な風味を引き出すのに適している

ミズナラ材で作られたホグスヘッド樽は、日本ならではの香りと、ゆるやかな熟成による繊細な味わいを兼ね備えています。

・ミズナラ由来の和の香りがしっかりと感じられる

・ホグスヘッドサイズにより、香りがじっくりと染み込み、まろやかに仕上がる

・若い原酒でも、個性が際立つ味わいに

「NEW BORN（ニューボーン）」は、ウイスキーの“原点”とも言える存在です。 まだ熟成されていない分、素材や製法、樽の影響がストレートに感じられ、ウイスキーがどのように成長していくのかを知る手がかりにもなります。

「MIZUNARA Hogshead（ミズナラ ホグスヘッド）」は、日本の自然と職人技が融合した特別なウイスキー樽です。 この樽で熟成されたウイスキーは、他にはない香りと味わいを持ち、特にイチローズモルトのようなクラフト蒸溜所が使用することで、唯一無二の個性を放つボトルが誕生します。

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味わいの特徴

グラスに注いだ瞬間、ミズナラ樽特有の香りが立ち上がります。

・白檀（びゃくだん）やお香のような和の香り
日本の寺院を思わせる、落ち着きのある香木の香りが印象的です。

・バニラやココナッツの甘さ
ミズナラ樽由来の甘くまろやかなアロマが、若い原酒の中にも感じられます。

・麦芽の香ばしさ
熟成が浅いため、モルトの素朴で青々とした香りもはっきりと残っています。

口に含むと、若さと個性がぶつかり合うようなエネルギーを感じます。

・スパイシーで刺激的なアタック
黒胡椒やシナモンのようなスパイス感が舌にピリッと広がります。

・ウッディでドライな印象
ミズナラ樽由来の木の渋みや乾いたニュアンスが、味に深みを与えています。

・モルトの甘みとナッツのようなコク
若いながらも、しっかりとしたボディがあり、飲みごたえのある味わいです。

・短めながらも印象的
余韻は比較的短いですが、ミズナラの香木のような香りがふわっと残ります。

・スモーキーさは控えめ
ピート感はほとんどなく、香りの余韻を邪魔しないのが特徴です。

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飲み方のおすすめ

まずは何も加えず、原酒の個性をそのまま味わってみてください。

・ミズナラ樽由来の香木のような香りがダイレクトに感じられます。

・若い原酒特有のスパイシーさやアルコールの刺激も体験できます。

・少量ずつ、ゆっくりと時間をかけて味わうのがおすすめです。

📝 ポイント：香りを楽しむために、グレンケアンやテイスティンググラスの使用がおすすめです。

常温の水をほんの数滴加えることで、香りがふわっと開き、味わいがまろやかになります。

・アルコールの刺激が和らぎ、ミズナラの香りがより立ち上がります。

・スパイシーさが落ち着き、甘みや木のニュアンスが際立ちます。

📝 ポイント：水は軟水を使用すると、より自然な味わいになります。

ウイスキーと同量の水を加える飲み方で、香りを最大限に引き出したいときにおすすめです。

・香りの層が広がり、ミズナラの香木感がより豊かに感じられます。

・味わいは軽やかになりますが、香りの変化を楽しむには最適です。

氷を入れて冷やすことで、アルコール感が抑えられ、飲みやすくなります。

・時間の経過とともに味が変化し、まろやかさが増していきます。

・ミズナラの香りはやや控えめになりますが、ウッディな余韻が心地よく残ります。

📝 ポイント：大きめの氷を使うと、ゆっくりと溶けて味の変化を長く楽しめます。

1.ストレートで原酒の個性を体感

2.少量加水で香りの変化を楽しむ

3.トワイスアップで香りを最大限に引き出す

4.ロックでまろやかさと変化を味わう

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どんな人におすすめ？

「普通のウイスキーは飲んだことがあるけれど、もっと個性的なものを試してみたい」という方にぴったりです。 若い原酒ならではの荒々しさや、素材の風味がダイレクトに感じられるため、ウイスキーの“成長前”を体験する貴重な機会となります。

ミズナラ樽は、日本独自のオーク材で、白檀やお香のような和の香りを生み出します。 この香りをしっかりと体験したい方にとって、「NEW BORN MIZUNARA Hogshead」は最適な選択肢です。

イチローズモルトの原酒を味わうことは、ブランドの“素顔”を知ることでもあります。 将来的に熟成されたボトルと飲み比べることで、ウイスキーの変化や成長を楽しむことができます。

大量生産では味わえない、手作りならではの個性や実験的な試みが詰まったクラフトウイスキーに興味のある方におすすめです。 ミズナラ樽という希少な素材を使ったニューボーンは、まさにクラフト精神の象徴といえるでしょう。

味わいだけでなく、香りをじっくり楽しみたい方にもおすすめです。 ミズナラ樽の香木のようなアロマは、グラスに注いだ瞬間から広がり、嗅覚を通じて深い癒しを与えてくれます。

このウイスキーは、完成された味わいを求めるというよりも、変化の途中にある美しさや可能性を楽しむための一本です。 だからこそ、好奇心や探究心をお持ちの方に、ぜひ一度味わっていただきたいと思います。

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商品状態

今回お預かりさせていただいた
イチローズモルト　NEW BORN MIZUNARA Hogsheadの
状態を紹介させていただきます。

外側

ラベルにスレや汚れが見受けられます



お酒はラベルやキャップ部分、
瓶部分にキズや汚れが見受けられると
査定金額が下がってしまいますので、
保管に気を付けてくださいね。

蓋側

多少のスレが見受けられます。
もちろん未開栓です。



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お客様の大切なお品物をお客様が満足して
いただけるよう一生懸命査定させていただきます。

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