2022. 06. 21

ラガヴーリンに12年物?13年物?なんてありましたっけ?


本日もご覧頂きましてありがとうございます。
かんてい局三軒茶屋店です。
当店はシングルモルトスコッチウイスキー等、お酒の買取のプロフェッショナルです!
今回は「ラガヴーリンに12年物?13年物?なんてありましたっけ?」と言う素朴な疑問に答えたいと思います。


ブランド:ラガヴーリン
商品名:シングルモルトウイスキー
アルコール度数/容量:57.7度/700ml
蒸溜所紹介
ラガヴーリンはアイラ島に1816年設立されました。
18世紀のスコットランドでは酒の密造が主流となっていましたが、ラガヴーリンもそのような歴史があるようです。その後少しずつ合法化の流れとなり、正式に設立となった時には合法蒸溜所と認定を受けています。
蒸溜所はアイラ島の南、今の位置で言いますとラフロイグとアードベッグの中間と言えばわかりますでしょうか?
蒸溜所の歴史は買収と閉鎖の歴史と言えます。ラガヴーリンも例に漏れず、創業者の死後、オーナーが転々と変わります。第二次世界大戦が勃発すると操業停止となっています。現在はディアジオ傘下となっています。
ラガヴーリンとはゲール語で「水車小屋のある窪地」という意味だそうです。


ラインナップ
ラガヴーリンの商品ラインナップは16年と8年が標準となっています。
蒸溜所リリースで12年とか13年とかって見た事ない!って方は結構おられると思います。
ラガヴーリンはブレンデッドスコッチウイスキー、ホワイトホースのキーモルトだと言うのは周知の事実。実際経営が苦しい時はこの事業で乗り切ったと言われるくらいに、依存していたようです。現在は約85%がシングルモルトを占めているそうです。
アイラフェス
2022年5-6月にアイラフェスが2年ぶりに開催されたそうです。
感の良い方はもう気づかれたかと思いますが、そうです、12年物、13年物のシングルモルトはこのアイラフェス用にリリースされた物なんです!。
アイラ島でウイスキーと音楽のために集うのがアイラフェスですので、アイラ島の蒸溜所はこぞってこのフェス用に各社秘蔵の!?樽を選んで提供するんだそうです!
この12年物はアメリカン・オークのホグスヘッドで熟成後、やはりアメリカンオークのバージンカスクで後熟させたそうです。
ぱっと見はラガヴーリンとわかりますが、目を凝らして見ると、そこにはシリアルナンバーが入っています。6,336本限定。アルコール度数も57.7度と高く、飲みごたえがありそうです!


テイスティングノート
香りはバニラの甘みに加えて、クリーミーさも感じられます。
口に含むとリッチな甘さ。はっきりとしたスパイシーさも感じます。
余韻はドライでスモーキーさが長く続きます。


質屋 かんてい局 三軒茶屋店ではラガヴーリン他シングルモルトスコッチウイスキーの販売を行っております。その他のお酒も在庫豊富に取り揃えております。店頭に並んでいないものも多数ございますので、気になるお酒がございましたら、お気軽にスタッフまでお声掛けください!


【7月の定休日】7月13日(水)、20日(水)

0120-47-7878

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かんてい局伯楽三軒茶屋店

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